事務・法務・経営
- 秘書検定 秘書検定では、細かな心遣いと冷静な判断力を併せ持った秘書としての技能を証明できます。試験の内容は実務に役立つ内容になっており、ビジネスの重要な場面ではもちろん、日常業務の効率化にも有効なので、企業や学校から高い評価を得ています。
- ビジネス文書検定 ビジネス文書検定は、ビジネスに使用する文書の作成に必要な知識や技能を評価する検定試験です。情報の伝達やコミュニケーションの要となる文書作成は、ビジネスに欠かせない要素の一つなので、積極的に取得しておきたい資格の一つといえるでしょう。
- ビジネス実務マナー検定 ビジネス実務マナー検定では、社会常識をはじめ、ビジネスマナーや仕事に対する姿勢等の実務能力が問われます。ビジネスマンとして適切な判断・行動、マナー、話し方が身に付いているかが証明できるので、就職活動中の学生や社会人一年生におすすめの検定です。
- マーケティング検定 【内閣府認定】マーケティング検定では、学生や社会人などを対象にマーケティングの知識を測定する試験です。マーケティングはビジネスを成功させるために必須のツールであり、試験を通してマーケティングの概念を学習することで、業種業界を超えて通用するビジネススキルを習得することができます。
- 日経TEST (日経経済知力テスト) 日経テストは経済知力がどの程度備わっているかを測る試験で、経済や金融、産業の動きから消費、技術、国際情勢まで、幅広い経済への理解度が問われます。経済知力は、経済の仕組みや流れを理解し、新しいビジネスを生み出す能力を意味しており、社会人だけでなく就活中の学生にとっても求められる能力です。
- ビジネス能力検定ジョブパス (B検) ビジネス能力検定ジョブパス (B検) は、ビジネスに必要な素養や基本的な実務能力を評価する文部科学省後援の検定試験です。業種・業界を問わず、仕事をするうえで必要な知識が習得できるため、入社前研修や、入社後の新人研修などに活用されています。
- ビジネス・キャリア検定試験 ビジネス・キャリア検定は、企業の人材マネジメントやビジネスパーソンのキャリアアップに役立つよう、企業実務に即した専門知識・能力を客観的に評価する試験です。どんな企業にも共通する実務能力が対象になっているため、社員の評価や研修の中でこの資格を取り入れる会社もあります。
- 統計検定 統計検定とは、統計に関する知識や活用力を評価する検定試験です。データに基づいて客観的に判断し、問題を解決する能力は、今日の高度情報化社会において重視されているスキルの一つです。ビッグデータなどの統計学問への社会的な関心が高まっていることもあり、受験者数が増えている注目の検定です。
- ビジネス数学検定 ビジネス数学検定は、ビジネスパーソンに必要とされる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。数学力を「把握力・分析力・選択力・表現力・予測力」の5つの力に分類し、ビジネスのシチュエーションに合わせた形で出題することによって、これらの力の習熟度を測ります。
- 公認内部監査人 (CIA) 公認内部監査人(CIA)は、企業内部の業務処理の適法性などを監査する内部監査人について、その能力を証明する国際資格です。組織やその構成員を守るために、内部統制の適切性をチェックし、組織の崩壊を防ぎ企業価値の向上を目指すことを主な職務としています。
- MBA MBAとはMaster of Business Administrationの略称であり、日本で言う経営学修士を表します。欧米ではビジネススクール、日本では大学院で学ぶことにより、学位が与えられます。MBAが取得できる一般的なビジネススクールでは、企業経営に必要なスキルを総合的に修得できるように科目が構成されており、修了者は企業からも高く評価されています。
- 文書情報管理士 文書情報管理士検定試験では、デジタル技術を駆使し、ビジネス文書や帳票などの書類を最適に管理するマネジメント能力を認定します。メディアの電子化が進む現代で、安全かつ効率的に文書管理ができるスキルは、多くの企業で役立てることができるでしょう。
- 記録情報管理士 記録情報管理士は、組織各部門の記録管理を効果的、効率的に実現するために、自らが中心となって記録管理に関する業務を推進・実行する専門職です。官民を問わず記録に係る不祥事も多い昨今、記録情報へのニーズや重要性が高まっています。この資格を取得することで、特に、記録管理プロジェクトやリスク管理部門、内部統制部門などで手腕を発揮することができるでしょう。
- 電子ファイリング検定 電子ファイリング検定は、IT化されたオフィス環境に特化し、ペーパーレスを志向した電子データの総合的な管理能力を認定する検定試験です。大量の情報があふれている現在、一般企業に限らず学校や病院、公共機関においても電子データの管理能力は有効に活用できるでしょう。
- ファイリング・デザイナー検定 ファイリング・デザイナー検定は、オフィスの文書や電子情報などの情報を一元管理し、効率的にファイリングして運用管理する知識を認定するものです。ファイリングシステムのスキルは、作業効率の向上や情報共有の促進等で活用でき、主に事務職の方がキャリアアップのために取得するケースが多いようです。